


遊船(屋形船)
日田温泉では、川の上をゆっくり進む屋形船で夕食と鵜飼いを楽しめるプランに惹かれました。夏は涼を感じるお座敷船、秋は名月を眺めながら月見船、冬にはこたつを囲んで雪景色を楽しむ雪見船・・・最高じゃないですか。季節ごとに違った表情を見せてくれる屋形船、ぼくのイチオシです。
都会の喧騒を離れて、水面に映る灯りと静かに流れる時間に、ただただ身を沈めてみたいものです。
いいちこ日田蒸留所
緑に包まれた丘の上にある「いいちこ日田蒸留所」は、なんと下町のナポレオン“いいちこ”の原酒が生まれる場所なのです。こちらでは、焼酎の仕込みや蒸留の様子を実際に見学することができるそうです。
敷地内は自然が豊かで、試飲コーナーでは原酒や貯蔵酒のテイスティング、関連グッズの購入も楽しめます。日田の清らかな水と空気が育む“いいちこ”、実は以前に大分の友人から日田蒸留所のいいちこをいただいた事があって、普段飲んでるいいちこと全然違う!とか大騒ぎしながら飲んだ事があります。
みくま飯店
昔ながらの味を守り続ける「日田やきそば」。おすすめされて行ってみた〈みくま飯店〉は、本当に大正解でした。忖度なしに美味しかったです!
強火で香ばしく焼かれた麺は、パリッとした食感とソースの香りが絶妙で、最後まで飽きずに楽しめます。
SNSで色んな方にオススメされたり、休日には行列ができるほど地元の人たちに愛されている人気の焼きそばです。
小鹿田焼の里(おんたやき)
ごろごろと大きな岩が転がる川沿いの道を、少しずつ登っていくとたどり着く「小鹿田焼(おんたやき)の里」。まるで時間がゆっくり流れているような、不思議な空気が流れる場所です。昔のアニメ「サスケ」を思わせる、まるでタイムスリップしたかのような陶芸の里です。この小鹿田焼は一子相伝、弟子は取らず息子だけが釜を受け継ぐと言う古風なスタイルの釜元が全部で9軒。
地元の山で採取した土を唐臼で細かく砕き、足で蹴って回す“蹴ろくろ”を使います。釉薬は藁灰や木灰などを用いて自作し、薪を使う登り窯で焼き上げます。機械の力に頼らず、すべて人の手で作る作品は、形も模様もどこか素朴で、でも使うほどに味わいが出るような器。思わずいくつも持ち帰ってしまいました。
進撃の巨人 in HITA ミュージアムANNEX
日田は「進撃の巨人」の聖地というだけあって、まさに街中が進撃づくし!
ミュージアムは2つあり、今回はそのうちの ANNEX へ行ってきました。海外からのファンも多く、館内はしっかり多言語対応。
さすが“世界の進撃”といった感じです。チェックリンクでレポート見てくださいね、必見(かなりグロい)!
一番どり
大分といえばやっぱり鶏料理!
「一番どり」さんは、何を食べても本当に美味しかった!
特に釜飯は絶品で、平日でも満席の人気店。
近くにあったら通いたくなるお店です。詳しくはレポートで!
天領日田洋酒博物館
日田市本庄町にある『天領日田洋酒博物館』は、全国的にも珍しい洋酒専門の博物館。
館長・高嶋甲子郎さんが13歳の頃から約40年かけて集めた、洋酒やノベルティグッズなど3万点以上のコレクションが並びます。単式蒸留器や年代物のボトル、1950〜70年代の海外コースターなど、眺めているだけでワクワクする展示がぎっしり。高嶋館長にご案内いただきました!
caffel ひなのさと
三隈川沿いに佇むお宿「カッフェルひなのさと」。ロビーやお部屋から三隈川を一望できる抜群のロケーションです。ロビーでは、本を読みながらコーヒーやクッキーバイキングを楽しみながらゆったり過ごせます。外に出ると、そこには足湯スポット。ひなのさとのオリジナルカフェ船でクルーズを楽しめたり、遊び後ごろいっぱいのお宿です!
小鹿田焼 坂本浩二窯のお皿【お土産】
先日お邪魔した小鹿田焼の里から届いたお皿。薪を使う登り窯で焼くという昔ながらの技法で作られています。手に取ると、土のぬくもりと静かな力強さが伝わってきます。小鹿田焼のレポートは後日公開予定です。お楽しみに、
日田醤油、天然だしの素、これ一本、天然ゆず醤油
日田といえば名水!豊かな自然に育まれた名水が、この味の要だそうです。まだ試せていませんが、どんな料理に使おうか考えるだけで楽しくなります。
うらつか工房の日田げた【お土産】
「家にあって絵になるモノづくり」がコンセプトのうらつか工房。
日田杉の木目が美しく、手に取ると細部まで丁寧な仕上げが伝わってきます。小ぶりで可愛らしいサイズ感ですが、今回は女の子用だったので履くのは断念(笑)。置いておくだけでも絵になる、ぬくもりのある一足です。
大内工芸 ダイヤカットちゃんこ箸 【お土産】
1974年創業、大内工芸の製品は、工房周辺の竹林に育った良質な孟宗竹を原料にしています。使ってみて持ちやすさに感動、最近のお箸よりも若干細めで、なんだか懐かしい感触がしました。箸の他にも色々なキッチン道具をつくっているみたいです。竹でつくった可愛いてるてる坊主が添えられていました。
東光堂 土鈴【お土産】
魔除けとして親しまれる「土鈴」をすべて手作業で作っているお店。素朴でやさしい音色が心に残ります。
2026年がうま年ということで、干支をモチーフにした可愛らしいデザインでした。ちなみにぼくは午年(丙午)です!
まるはらのお醤油いろいろ【お土産】
「たまごはん」や「かぼぽん」など、大分らしい商品が揃っています。たまごごはん用は、鮎魚醤の力で卵の旨味がぐっと際立つそうです。TKGって、醤油大事ですよね!
瓶のデザインも愛らしく、食卓が少し華やぐような存在感があります。
鮎魚醤・ハーブガルムソース・大分県産冠地鶏にくしょう【お土産】
三つ星シェフも愛用しているという味、鮎魚醤。ハーブガルムソースは、魚醤にハーブとスパイスをブレンドした香り豊かな一品で、料理の幅が広がりそうです。鶏を使った肉醤は今回初めて、どんな風に使えるのか試すのが楽しみです。
「赤司日田羊羹本舗」の羊羹【お土産】
素材は三つだけなのに小豆の風味がしっかりしていて、甘すぎず、硬すぎず、とても食べやすい大人の味。明治から続く独特の製法で作られていて、かつては戦地の慰問袋にも添えられたという歴史ある味。今も変わらず丁寧に作り続けられています。しみじみと、いいお菓子だなと思いました。