


足摺岬
四国のいちばん南にある足摺岬は、太平洋に向かって思いきり視界が開けていて、水平線がアーチみたいに見えるスケールの大きい場所です。西側の臼碆には黒潮が最初に届き、海の青さもかなり迫力があるとか。断崖に立つ白い灯台も雰囲気があって、ずっと船を見守ってきた存在らしいです。静かで綺麗で、疲れた時にひとりでぼーっとしに行きたくなるような岬です。魚もいっぱいいそうで、釣りもしてみたいな!
高知県立足摺海洋館 SATOUMI
土佐清水周辺の海は黒潮の影響を強く受ける場所で、とにかく生き物の密度がすごいらしいです。サンゴも魚も種類が桁違いだとか。足摺海洋館「SATOUMI」では、その海をほぼそのまま再現していて、深海の生き物までじっくり見られるそうです。展示と外の海がセットみたいになってて、海と山と人が全部つながっている感じを再現しているそうです。純粋に“自然って面白いな”って思えそうな場所ですよね。
四国最南端、黒潮きらめくダイナミックなまち 土佐清水市 高知県の南西部に位置する土佐清水市は、黒潮が日本で最初に接岸する四国最南端のまちです。市域のほとんどが足摺宇和海国立公園に指定されており、圧倒的な自然の力強さと温暖な気候に恵まれた、海と緑が豊かな地域です。壮大な自然と絶景スポット土佐清水市の魅力は、何といってもダイナミックな景観です。 足摺岬(あしずりみさき): 太平洋に突き出た岬で、展望台からは270度以上の紺碧の水平線を見渡すことができ、「地球の丸さ」を実感できます。四国八十八ヶ所霊場第三十八番札所「金剛福寺」や、白山洞門(はくさんどうもん)、竜宮神社(りゅうぐうじんじゃ)、唐人駄場巨石群(唐人駄場巨石群)などの景勝地が点在しています。 竜串(たつくし)・見残し海岸(みのこしかいがん): 波や風の浸食によってできた、まるで美術品のような奇岩が連なる景勝地です。 竜串海域公園: 日本で最初に指定された海中公園で、足摺海底館(海中展望塔)やグラスボートから、サンゴや熱帯魚が泳ぐ亜熱帯的な海中景観を楽しめます。 大岐の浜(おおきのはま): 美しい弧を描く砂浜は、「サーファーの聖地」としても知られています。 豊かな海の幸とご当地グルメ古くから漁業が盛んな土佐清水市は、海の幸の宝庫です。 土佐の清水さば(とさのしみずさば): 土佐清水市の代名詞ともいえるご当地グルメです。黒潮の荒波にもまれ、引き締まった身と、とろけるような食感が特徴の活き締めのサバは絶品です。 宗田節(そうだぶし): ソウダガツオから作られる、濃厚で風味豊かなだしで、全国No.1シェアを誇ります。 歴史と文化 土佐清水市は、幕末の偉人ジョン万次郎(中浜万次郎)の生まれ故郷でもあります。彼に関する資料館や生家復元地、足湯などがあり、歴史に触れることができます。 穏やかな気候と、昔ながらの人情が残る土佐清水市は、自然と調和したスローライフを送りたい方にもぴったりの場所です。壮大な自然と新鮮な海の幸に満ちた土佐清水市へ、ぜひ一度お越しください!