


霧の海
三次には「霧の海」と呼ばれる、まるで雲の上に街が浮かんでいるような景色が見られるスポットがあります。秋から早春の早朝、冷え込んだ晴れた日にだけ現れるという幻想的な光景で、タイミングが合えば高谷山や登美志山から、霧の海の向こうに朝日がのぼる瞬間を見られるとか・・・なんかご利益ありそうですね。
写真で見るだけでもすごい迫力、いつか自分の目で見てみたいなと思う絶景です。
奥田元宋・小由女美術館
「日本で一番、月が美しく見える美術館」って、ちょっと気になりますよね。
日本画家・奥田元宋さんと人形作家の奥田小由女さん夫妻の作品を中心に展示している美術館で、建物自体もすごく静かで美しいそうです。
月の光が映り込む池とガラスの反射が合わさって、夜は本当に“月を感じる”空間になる。作品と光、静けさがひとつになって、心の中が整っていくような荘厳な場所です。
三次町・辻村人形館・もののけミュージアム
三次の町には、昔ながらの商店街や洋風建築が並ぶエリアがあって、歩くだけで少しノスタルジックな気分になれるそうです。
世界的な人形作家・辻村寿三郎さんの作品を展示した「辻村人形館」や、妖怪好きにはたまらない「もののけミュージアム」もあって、江戸時代の妖怪物語『稲生物怪録』の世界をのぞけます。ちょっと不思議で、少し怖くて、でもワクワクする、“異世界の入口”みたいな町ですね。
尾関山公園
三次市秘書広報課さんから、尾関山公園の紅葉のお写真が届きました。すごく綺麗ですねー。春は桜、秋は紅葉の名所で、夜はライトアップがあったりと、昼と夜でまったく違う表情が楽しめるみたいです。山頂の展望台からは三次のまちが一望できるとか。尾関山ファンクラブ、近くの三次中の生徒さんや地元企業の方々が清掃や落ち葉拾いを続けているんだそうです。地域に本当に大事にされている公園なんですね。ぼくが歌いに行く頃には紅葉は終わってるかもしれないけど、季節が変わってもきっと気持ちいい場所なんだろうな、と思ってます。
「三次市」と書くと、ほとんどの人が「みつぎし」と読みます。 「みよしです」と言うと、ほとんどの人が「三好」や「三吉」、「三芳」を思い浮かべます。広島県の三次市は、三の次と書いて、みよし、と読みます! 三次市には、自然もおいしい食べ物も、見どころもいっぱいあります。まずは、読み方を覚えてくださいね。 三次は、「みよし」と読みます。よろしくお願いします!