


日田の名物「日田やきそば」が食べられる人気店、みくま飯店。
行った日はたまたますぐ入れたけど、休日は行列ができるほどなんだとか。駐車場には県外ナンバーも多くて、わざわざこの味を目当てに来る人も多いらしいです。
オーダーは一番シンプルな焼きそば。お店はラーメンや焼飯、餃子もある街の中華屋さんなんだけど、ほとんどのお客さんが焼きそばを頼んでいました。
まず運ばれてきたスープ、これがまた美味しい!飲みながら、焼きそばを焼く音とソースの香りをたのしんでると、焼きそばが登場!
ちゃんぽん麺のような太めの麺がパリッと焼かれていて、もやしやニラのシャキシャキ感とのバランスが絶妙。
ソースの香ばしさと、焼かれたことで増した甘みがあとを引いて、気づいたら最後まで一気に食べていました。箸が止まらないってこの事!
強火で焼き上げた麺のパリパリ食感、これが昔ながらの「日田やきそば」!長く地元で愛されてきた理由が、食べてわかりました!

ラーメンや焼飯も絶対おいしいはず。
夏限定の冷やし中華も気になるけど…次に来ても、きっとまた焼きそばを頼んでしまうんだろうな。

最初のひと口で違いがわかる!
パリパリ食感と香ばしさがたまらなくて、もう完全にクセになる味、もうなってますが。。。

みくま飯店・店主・吉田明彦さんとツーショット。めちゃくちゃ美味しかったです。
ごちそうさまでした。ありがとうございました。
パトリア日田でのLIVE楽しみにしています(吉田さん)

なんとお店にポスター貼っていただきてました、サインしてきたから食べに行ったら見てみてください。

川沿いに大きな岩がごろごろ転がる道を登っていくと、まるで時間が止まったような「小鹿田焼(おんたやき)の里」にたどり着きます。山の静けさの中に、トントンと唐臼の音が響いていて、それがなんとも心地いいリズム。ここは昭和29年にイギリスの陶芸家バーナード・リーチが訪れたことで全国的に知られるようになり、平成7年には国の重要無形文化財にも指定されています。驚くのは、今もすべてが手作業だということ。使う道具も自分たちで作り、技術は親から子へと一子相伝で受け継がれている。まさにこの里全体が「小鹿田焼」という名のチームで成り立っているような感じ。「飛び鉋(とびかんな)」の作業を間近で見せてもらったんですが、あれはまさに驚異の職人技。規則的で美しい模様がどんどん浮かび上がっていく。何度見てもどうしてそうなるのか分からないのに、職人さんは迷いもなく、リズムを刻むように仕上げていきます。窯に火を入れるときも、電気やガスを使わずに薪だけで2〜3日間夜通し焼くというから驚きます。全てが手間のかかる作業なのに、できあがる器は控えめで優しい。そんな「小鹿田焼」の佇まいが、この土地の人たちそのもののように感じました。
ずっと手元に置いておきたくなるような器。こういうものこそ、ずっと受け継がれていってほしいですね。

日本の音風景100選にも選ばれた音。水の力を使って動く唐臼(からうす)が、乾いた原土をゆっくりとトントン砕いています。水の流れる音と重なって、里の静けさの中に心地よく響いていました。

土を練るたびに、綺麗な線が浮かび上がる。
見ているとまるで軽やかにこねているようだけど、実は全身の力を使う重労働。
それをリズムよく、迷いなく続ける手の動きの美しさに見とれてしまいます。

小鹿田焼、坂本工さん(父)・坂本創(息子)さんの作業風景。
小鹿田焼の技は、親から子へと一子相伝で受け継がれているそうです。言葉よりも、背中や手の動きで伝えるいるようにも見えて、長い年月をかけて守られてきた重みを感じました。

小鹿田焼、黒木文人・有香さん。器にサインを書きました、平らじゃないところにサインするの難しいから緊張しました。

『進撃の巨人』の作者・諫山創先生は、大分県日田市大山町のご出身。
「自分が『進撃の巨人』を生み出したこの町に、何か恩返しができないか」、そんな諫山先生の想いと、市民有志の熱意から始まったのが、『進撃の巨人 in HITA ~進撃の日田~』 プロジェクト。
今回訪れたANNEXは、大山の道の駅にあるミュージアムよりもすこしコンパクト。サッポロビール九州日田工場敷地内にあって、「サッポロ生ビール黒ラベル」×「進撃の巨人」の限定ラベルも2025年に販売されています。
入場するとまず三面スクリーンによる迫力の映像がお出迎え、あまりの迫力に少し酔います。その後は、諫山先生自らセレクト&コメントを添えた複製原画、さらに幼少期の写真や初期の作品など、ファン必見の展示がずらり。
館内のあちこちがフォトスポットになっていて、作品世界を思い出しながら見て回る時間はまさに至福です。3Dの巨人のフィギュアも飾ってあったんですが、これリアルでいたらマジやばいです・・・冷や汗が出ました。
今回は時間の都合で行けませんでしたが、大山エリアにある本館ミュージアムや、ウォール・マリアに見立てた大山ダムに立つエレン・ミカサ・アルミンの幼少期等身大銅像も次回ぜひ訪れたいスポット。
『進撃の日田ガイドマップ』があるのでそれを参考に日田の街を巡りながら“進撃の世界”を体感してみてください!

写真を撮りたくなる場所がとにかく多すぎて大興奮!セリフ入り手持ちパネルも種類が豊富で、どれを持つか本気で迷いました。

ミュージアムを出る頃には、すっかり“駆逐モード”に突入。東京戻ったらもう一回見ようと絶対思うはずです。

大分といえばやっぱり鶏料理!ということで、観光協会さんに案内してもらい伺ったのが「一番どり」さん。
店内に入るとすでに満席、2階までお客さんで賑わっていて、地元に愛されている雰囲気が伝わります。
まず最初はやっぱり鳥刺し盛り合わせ。砂ずり、ぶつ切り、たたき、ささみが美しく並べられていて、これを日田醤油でいただくと相性抜群!
たたきは追加で注文するほど美味しく、噛むほどに旨みがあふれて味が変化していくのが楽しい。
鶏本来の味をじっくり堪能できます。
名物の「おふくろ」は、手羽先の中に玉ねぎを詰めて揚げた手羽餃子のような一品。オーダー率も高く、外はサクっと、中はもっちりジューシーで人気の理由がわかります。
水炊きはあっさりとしながらも鶏の旨みがしっかりと感じられてほっとします。やさしいのに深みがあって、気づけばスープまで全部飲み干していました。そして締めの地鶏釜飯は、香りも味も格別。炊き立てのふっくらご飯に染みた地鶏の旨みと香ばしさが広がって、思わず無言で食べ進めてしまいました、また行きたいな。

新鮮そのもの。どこでも味わえるわけじゃない鳥刺し。
砂ずり、ぶつ切り、たたきを、少し甘めの日田醤油で。地産って相性抜群ですね。

箸が止まらなかった皮いため。
思い出しただけでまた食べたくなる。今夜食べたい。

名物「おふくろ」。
手羽先の中に玉ねぎを詰めた手羽餃子のような揚げ物で、ボリュームも満点。

看板メニューの釜飯は、ぜひ頼んでほしいおすすめの一品。
炊き上がりまで少し時間がかかるので、最初に注文がおすすめ!

「ここも是非!」と案内していただいたのが『天領日田洋酒博物館』。
“すごいから”と言われて行ってみたら・・・ほんとうにすごかった(笑)。
「ニッポンの行くべき博物館20」にも選ばれたこの場所は、
館長・高嶋甲子郎さんが13歳の頃から約40年かけて集めた洋酒に関わるコレクションがぎっしり詰まった私設博物館。ヴィンテージボトルや蒸留器、国内外の絶対ここにしかなさそうなレトログッズなどが所狭しと並び、その空間全体がタイムカプセルのようです。
展示だけじゃなくて、時にはライブ会場にもなるんだとか。
大人の秘密基地みたいな空間です。
高嶋館長が流暢に次から次へと貴重なエピソードを披露してくれます。その内容があまりにも濃くて、聞いているうちに時間を忘れてしまうほど。
本気で全部聞いていたら、きっと朝になっているかもしれません(笑)。でも、ここでしか聞けない話ばかりで、ウイスキーを飲まない人でも十分楽しめます。でも、ここでしか聞けない話ばかりで、ウイスキーを飲まない人でも十分楽しめます。
館内のバーには、樹齢100年を超える日田杉を使った12mのカウンターがどんと構え、ハイボールやカクテル、貴重なウイスキーをゆっくり味わえます。
そして館長が自信満々に作ってくれたハイボール―これがもう、本当に絶品でした。


ウイスキー関連のいろんな展示物。この時代のボトルが未開封のまま残っているなんて…どうやって手に入れたんだろう、と思わず感嘆。


ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏が手がけた初期のポットスチル(蒸留器)を展示。そっと叩くと、響く音がなんとも味わい深くて、ちょっと感動。

今回宿泊したのはお宿「カッフェルひなのさと」。
ロビーは三隈川を見渡せる開放的な空間、岸辺には屋形船が見えてなんとも情緒的。淹れたてのコーヒーや、宿泊中は無料で食べ放題という太っ腹なクッキーバイキングもあって、外に出ると三隈川や亀山公園の景色を眺めながら足湯に浸かることもできるエンタメ感満載のロビー!ソファもあちこちにあって、本や雑誌もあるのでのんびりくつろげます。そして、なぜかドラムセットが置かれてていました。
泊まったお部屋にはバルコニーに露天風呂も付いていて、夜に川を眺めながらゆったりとした時間を過ごせました。贅沢な時間です。日田温泉は弱アルカリ性低酸性温泉!大浴場もとても設備が充実していて、ミストサウナや塩サウナ。露天風呂が併設。
館内のあちこちにスタッフさん手書きのPOPが貼られていて、目に入る度にほっこりします。

ロビーのすぐ外に足湯があって、三隈川を眺めながらぼーっとできる。気づいたら長居してしまいます。

ロビーにはまさかのドラムセット。お土産やカフェスペースもあって、クッキー食べ放題しながら一日中いられる。

お部屋のバルコニーに露天風呂がついていて、夜は川を眺めながら贅沢な時間を満喫しました。

朝食はイングリッシュマフィンのオープンサンド。厚切りベーコンや地元の野菜が、朝から嬉しいですね。

日田発のブランドmodern-classic & shop Weekend Wear は、わがままで遊び心を失わず、自分をカテゴライズすることなく感じたままに表現できるユニークで独特なスタイルをもつ女の子、男の子のためのショップです。 ”モダンでクラッシック、そしてわたしたち“ ウィークエンドウェア。
L/S WHITE SHIRT for men’s
*WSH-013/ L/S WHITE SHIRT for men’s
ウィークエンドウェア オリジナル ホワイトシャツ。 一見なんともないシンプルなルックスですが、実は緻密にデザインされたメイドインジャパンシャツ。品質/形/シルエット/雰囲気まで絶妙なバランスのとれたギャランティアイテムです。こちらの素材は綿100%なんですが、テクスチャーはまるでパラフィン紙みたいなパリパリ感。細かいワッシャーが入っています。ワッシャーは加工によるものではなく、生地を織る糸自体に細かな縒れが入っているために生地となったときにワッシャーとして現れます。そのうえ滑らかでしっとり。と、とても不思議なコットン生地。また、大きな胸のマチ付きポケットがポイントです。ウエストポケットのように両手がざっくりと入ります。ドレッシーにタイ/スカーフと合わせても、洗いざらしのままカジュアルに着こなすこともできます。

日田は現地で衣装合わせ。

衣装合わせの場所は日田のバーPIP’s(ピップス)さん。

PIP’sにサインしてきました!